思い出の碓氷峠


 長野冬季五輪という2週間足らずのイベントのために長野新幹線が開業し、その影響として篠ノ井〜軽井沢間が第3セクターのしなの鉄道として開業し、また横川〜軽井沢間が廃止されて現在に至っています。
 横川〜軽井沢間、通称碓氷峠は66.7‰というJR線内では一番の急勾配があるため、過去はアプト式の鉄道にはじまり、その後EF63の登場によりアプト式はなくなったものの、碓氷峠を通るすべての列車が横川寄りに2両のEF63を連結しなければここを通ることが出来ませんでした。
 そんな他の路線にはみられない特殊な形態が人の心を惹きつけるのかも知れません。
 でも現在はその光景を見ることは出来ません。
 私はそんな碓氷峠を廃止される何年か前から少しずつではありますが撮り続けてきました。最初に碓氷峠を訪れた頃は写真を撮っている人はほとんどなく、たまに臨客が走るという時ぐらいに数人見かける程度でした。それが廃止へのカウントダウンがはじまったあたりから徐々にここを訪れる人が増えてきたのを実感し、特に半年前あたりからその増え方が異常ともいえるぐらい増えてきたのを覚えています。
 下手な写真ではありますが、当時を振り返れればと思います。


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