nakajiの実家のすぐ近くを上田電鉄別所線が走っています。
現在では東急からやってきた7200系が主力として走るこの路線はかつては丸窓電車と呼ばれたモハ5250をはじめとした旧型電車がずっと走っていました。吊り掛けモーターの音や半自動ドアー、木張りの床 、ヨロイ戸の日よけetc...今でもその光景ははっきりと記憶しておりその魅力をあげたらきりがありません。
その影響あってものごころついた頃からこれらの電車を見て育ってきたnakajiは鉄道というものに人一倍興味を持ったものの、JRや大手私鉄の華やかなりし車両よりは1両ないし2両ぐらいで地域の重要な足として存在するローカル私鉄の方にどうしても目が向いてしまうのはごく自然の流れだったように思います。
ただ、親のスネかじっている身分ではどこかに旅するということはできず、鉄道雑誌などにたまに出る記事などでその思いをはせていました。
社会人となって自分で稼ぐということができるようになり、時間とお金に少しだけ余裕ができたら風の吹くまま、気の向くまま、時刻表と勘をたよりにぷらっと出かけてきたローカル私鉄めぐりは、いまあらためて思い返してみるとほぼ全国まわっていることに気がつきました。
それと同時にそれぞれの私鉄らしい写真を撮ろうという新たな目標が自然と出てきて独学で写真のノウハウなど学び今となってはどれが本当の目的なのかわからなくなってきています。
そんな中、最近残念なのは近年ローカル私鉄の廃止が進んでいます。
ローカル私鉄のみならず大手私鉄でも一部路線の廃止が行われようとしているところがあります。
すでに廃止へのカウントダウンがはじまっているところもあります。
その一方廃止の意向があるものの、地元の反対で現在に至っているところもあります。
昔いったことがある路線が今はもうないというのは非常に寂しい限りです。
nakajiのローカル私鉄めぐりも当然ですがそんなところがたくさんあります。
一度廃止になった路線は二度と列車が走ることはありません。
鉄路が消えた町が更なる発展を遂げたところはありません。
そんな現状が少しでも多くの人にわかってもらえたらと思いこのページを立ち上げました。

そして最後に
ローカル私鉄めぐりを通してnakajiはある結論に至りました。
日本にある鉄道で無くなっても良い路線は本当は一つもないということ、
そして
鉄道はその土地の顔であり、重要な足であるということ。
鉄道はその土地の貴重な財産であるということ。
鉄道はその土地の偉大な文化であるということ。

あらためて今までまわってきたローカル私鉄をリストアップしますとその数の多さに自分でも驚いています。それと同時にまだ行ってないところも結構多くあることにも気がつきます。これからも時間とお金の許す限りさらにこれら未踏破のローカル私鉄を全線乗りつぶす気持ちでやっていこうと思っています。
 
まだページを立ち上げたばかりなのでまだそれぞれのローカル私鉄の訪問記はすべて載せられませんでした。また、ただ乗っただけで写真は撮っていないと言うところもリストに入ってますので不十分な訪問記ですが、随時UPしていきたいと思います。