栗原電鉄
(くりはら田園鉄道)
http://www.pref.miyagi.jp/soukou/tiiki/sanseku/kuriden/k_HYODAI.html


石越 (95.03.11)

栗原電鉄の訪問は訪問記の中でもかなり以前に行きました。欠損補助金の打ち切りでこのとき民営鉄道から沿線自治体が第3セクターとして路線を引き継いだ珍しい例です。それまでの電化鉄道から非電化に社名とともに変わりました。もともと終点にある細倉鉱山からの資材を東北本線に運ぶ目的で作られただけに石越駅の広いヤードや途中の列車交換ができる駅の長い測線、そして何よりもM15の電車の新製当時としては大手私鉄にもない豪華な造りなど鉱山が発展していた頃の面影が随所に見られました。
今回の訪問は初めてJR東日本のハートランドフリーきっぷというのを買ってみました。これはJR東日本管内の普通列車から新幹線自由席まで土日に限って乗り降り自由というものでその後ウィークエンドフリーきっぷと名前が変わったものです。その当時は価格が15000円だったと思います。現在はこのきっぷがなくなってしまい代わりに土日きっぷとなったものの、エリアがかなり狭くなったので残念です。
雪が降りしきる中、石越つくとJRの駅の斜め向かいに栗原電鉄の石越駅があります。券売機はなく、窓口で乗車券を買うようになっていましたので何人かの行列ができていて、発車時刻になってもまだきっぷが買えないひとがいたため、少し発車が遅れてたというひとコマもありました。栗駒までの往復をしたものの特に廃止となるわけでは無いせいか、非電化まで一月足らずではあったけど、写真を撮っているレールファンがあまりいなかったような気がします。
定期の電車が走る合間に新しいレールバスが試運転していて、線路は残す。なんだかそういう意気込みが強く感じました。